"No Place Like Home"というSteamのゲームをご紹介します。
人類は地球をゴミで溢れさせ、火星へ移住してしまった。
主人公はそんな地球でたった1人、畑を作ったりゴミを片付けたり人間が暮らせる環境に戻そうと奮闘します。
とまあ結構重めの舞台設定なのですが、ゲーム内容は実のところのんびりスローライフの牧場シミュレーション系。
記事執筆時点で現状バージョン0.14.82の早期アクセス版です。
日本語には非対応。
とまあ結構重めの舞台設定なのですが、ゲーム内容は実のところのんびりスローライフの牧場シミュレーション系。
記事執筆時点で現状バージョン0.14.82の早期アクセス版です。
日本語には非対応。
とはいえほぼ会話もありませんし、簡単な単語を拾いさえすればほとんど困りません。
チュートリアルも完備で、さらにメニュー画面で操作説明やアイテムの使い方などをまとめてくれています。一応このメニューの左側が達成目標になりますが、冒険を進めてアイテムを揃えて、ということをやっていればほぼ達成できるでしょう。
このゲームは90%以上がゴミをバキュームで吸ったり殴って壊したりして片付けるという行動になります。同ジャンルにはありがちな「空腹ゲージ」や「水分ゲージ」が無く、それらの管理に追われることも無し。
スポッスポッとカービィのように吸えて綺麗になっていくので、現実の掃除やマイクラの整地が好きだという方には合うかもしれません。そして埋まっている畑に作物を植えたり、ニワトリや他の数種の動物を飼ったりして暮らします。
物を食べなくていいのに何故栽培するのかというと、これらは物々交換のためです。
もはや通貨というのが意味を為さない世界なので、特殊なゴミや作物や料理などとアイテム類を交換できます。デスぺナも日付が進むだけ。
そういったエリアは「この先はいついつのアプデで追加するよー」という看板が立っているのがちょっとほっこりします。
現状、
・畑を増やすときはアイテムとして出たものを設置するしかない(買えない)
・作物はあくまで種を拾わなければいけない(作物自体を植えて増やすことができない)
・二段階認証みたいな収穫が面倒
・動物の種類で明確な性能差がある
・マウスホイールが別に割り当てられているため、アイテムスロットをホイールで操作できない
・自動化がスプリンクラーのみ
という不満に思うところはありますが、結構頻繁にアップデートをしてくれており、ロードマップもしっかり公開してくれています。
最初はかなり重かったゲームもすぐに安定しましたし、いずれプレイヤーが不満に思うところは改善してくれる期待はできそうです。
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