『申刻〜サルコク〜』宅配業者が出遭う怪奇現象…ノベル形式の和製フリーホラゲ


"申刻〜サルコク〜"というフリーホラーゲームをご紹介します。

作者はヨルミチ氏。

配送業者が奇妙な住人たちと関わっていくというノベル形式のホラゲです。

全4シナリオになる予定で、本記事時点では第2シナリオまで実装の段階です。

ダウンロードとプレイ方法

まずは以下のサイトURLへ。
https://novelgame.jp/games/show/3948

「ブラウザでプレイ」と「PC(Windows)版をDL」がありますので、お好みで。

スマホでもプレイできるはずです。

ダウンロード版なら解凍して「sarukoku」というアプリケーションを起動すればゲームスタート。

ゲーム紹介

各シナリオはサクッとプレイできるくらいの容量で、選択肢で分岐するタイプです。
選択肢の場面以外ならどこでもセーブ可能で、高速スキップ機能もあるストレスフリー仕様。

ありがたい。
第1シナリオは取り壊し寸前のアパート、「Aハイツ 408号室」の物語です。
今のところエンディングは各シナリオでトゥルー1つ、バッド2つで計3つのマルチエンド

周回は簡単なため直接の攻略は書きませんが、1話のトゥルーへのヒントとしては「集合ポスト」です。

後の選択肢が増えるような行動があるはず。
第2シナリオは昔ながらの日本住宅「植木家」の老夫婦

こちらはガチホラーだったAハイツに比べると、恐ろしくも少し悲しいお話。

なんとトゥルーへは選択肢1つで、逆にバッドの回収の方が難しいという珍しいことになっています。
そのバッド03へは、ご飯をご馳走になった後営業所へ戻ってみましょう。
足音からのドアスコープ覗き込みは本当に怖いです。

音と演出でホラー感を出すことと話を纏めるのが上手い作者さんなので、残り2つのシナリオも楽しみ。

第3話は2021年1月中に追加予定となっています。

主人公に色々と伏線を張っているので、そちらの回収も気になりますね。


ネタバレなので最後に書きますが、Aハイツの住人は最初から怪異だったのか、生前から追い詰められて子供ごと怪異になってしまったのかで大分感じ方が変わってきます。

最初は普通に住んでいたとしたら、誰にも頼れないし近所にも迷惑がられてしまっているシングルマザーが育児ノイローゼになってしまい…という悲しいストーリーがあったのかもしれません。

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