"デッドバイデイライト"に2021年1月号の開発者アップデート情報が来ました。
※開発者アップデート…修正や開発しているor予定している機能の進捗についての話。
今回は結構数があったため、ざっくりご紹介します。
クラウンの変更や不死の弱体化、ランク報酬などの大きな変更予定が。
クラウンのアップデート
新たな薬品『寸劇の解毒剤』追加
・このボトルは投げて割れたあと、少し時間が経ってから活性化し黄色いガスを放出
・ガスの中に踏み入ると誰でも(生存者も)移動速度が10%上昇する効果を受ける
・寸劇のトニックと同様にこの効果はガスから抜けたあとも数秒間持続する
・クラウンはアビリティ発動ボタンを短く押すことでいつでもトニックと解毒剤を切り替えることができる
・生存者が寸劇のトニックの効果を受けていた場合それを治す効果もある
・2種のガスが重なると中和され、両方とも消えてしまう
他の改定
・ボトルのリロードにかかる時間が5秒から3秒に短縮
※リロードは両方のボトルを合わせて4本得ることができ、どのような組み合わせでも使用可能
・アドオンの見直し
インターフェースの刷新
ゲーム内のインターフェースが変わるようです。
メインの情報が左下から左上に。発電機の数は中央上。
それぞれ誰がどのキャラを使っているのか表示されるためそれは分かりやすくなったのですが、アイテム(キラーなら固有能力)とキャラ情報と発電機数が全てバラけたため、好みは分かれそうです。生存者側なら誰が何段階吊られているかの表示、キラー側なら全体で何回吊っているかの表示も追加。キラー側のこれは何の役に立つのでしょうか。
配信者やこだわり用にインターフェイスの大きさも調整できるようですが、そもそも上側は索敵というか視界の問題で邪魔になりそう。
生存者の移動アニメーションのアップデート
よりリアルで流動的なアニメーションになるようです。
レーティング制マッチメイキング&ランク報酬
・レーティング制マッチメイキング復活
・ランク報酬を導入する予定
※ただしランクリセットは毎回20まで下がるようにスキルレーティングが変わらず非表示でこのランリセの仕様だと自分がどのくらいのランクが適切なのか、相手や仲間が本当はどれくらいの腕前なのかが分からずガバマッチかどうかも完全に分からなくなります。
グラフィックアップデート
『ギデオン食肉工場』と『クロータス・プレン・アサイラム』がアップデートされます。
また、マップの他にクラウンとナースもグラフィックが更新されるようです。レイスのアップデート
透明状態がちょっと変わります。
・24m以上遠くでは完全に見えなくなります。
・24m~16mの間では少しだけ見えます。
・16m以内の場合は影が見えます。(変更なし)
トラッパーのアップデート
トラバサミからの脱出には1~6回の試行回数が必要になり、5回連続で失敗した場合は6回目で必ず脱出に成功するようになります。
・1~3回のトライで脱出できる確率は以前よりも小
・4回目のトライで脱出できる確率は大体同じ
・5~6回のトライで脱出できる確率は以前より高
※脱出成功の確率を減らすアドオンは試行回数を増やすように更新されます
深手状態の調整
深手状態は、その状態になった理由に関わらず30→20秒に短縮します。
※深手状態の時間を短くするリージョンのアドオンは効果を変更
“陽動”
発動にかかる時間を短縮し、パークのレベルによる効果差をシンプルにします。
“執着心”
負傷状態でも効果が発動するようになります。
“呪術:不死”
・マッチの最初に呪術トーテムが浄化されたとき無効化されるのは必ず“呪術:不死”
・呪術パークが“呪術:不死”のトーテムに転移するとき、蓄積されているトークンはすべて保持
・オーラ表示効果は無力なトーテムにのみ適用
身代わりのような効果に変更され、オマケ程度のオーラ表示になるため、破滅との組み合わせはほぼ終わりになりました。
今後の不死と組み合わせるパークは、貪られる希望などのトークン制のものが中心になるかと思われます。
破滅は霊障などと組み合わせたり、また遅延をイタチに頼るという環境になるかもしれません。
“アイアンメイデン”
無防備効果の持続時間を15→30秒に増加します。
“手札公開”
・オーラ可視範囲を拡大する効果を8/12/16mに拡大
・効果は重複無しに
“セカンドウインド”
フックから救助されたあと、効果が発動するまでの待ち時間を短縮します。
以上になります。
これらの変更は来週開始のPTBでテストされるとのこと。
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