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『Akui』何故かタイトルだけ日本語の、友人によって駅に閉じ込められる海外フリーホラゲ

"Akui"という海外フリーホラーゲームをご紹介。

でっかく漢字で「悪意」！とアピールが凄いので日本人としてはやるしかないものです。

しかし内容に残念ながら和風要素はほぼありません。

プレイは５～10分程の短編です。

ダウンロード方法

まずは以下のURLへ。
https://gamesbybass.itch.io/akui

ゲームページにある「Download Now」をクリック。

このゲームは任意で作者様に寄付できる形式なので、やってから決める！もしくは今回はちょっと…という方は画像の「No,thanks～」をクリックしましょう。

その後はファイルを解凍し「Akui_Win64」というアプリケーションを起動することでゲームを遊べます。

ゲーム紹介

ホラーでは珍しくアップチューンなBGMが流れるタイトル画面から、オープニングへ。

ある時急に仲間からメッセージが届いた。

「悪意」を意味する日本語の漢字。

それが何を意味する文字かは知っていたが、荷物をまとめて待ち合わせ場所へ。

しかし、彼はそこにいなかった。

廃墟となった地下鉄駅の入り口は施錠されていた。

突然誰かに頭の後ろを殴られた。

やがて駅の中にいることに気付き、犯人によって懐中電灯だけが残されていた。

という導入です。

ここが日本語では無かったのでちょっとだけ残念。

多分友人に閉じ込められたのは、廃墟と化した地下鉄の駅ということで、脱出を目指します。

基本は先へ先へと進んでいくだけのシンプルなものですが、ホラーで近くまでいかないとインタラクトできないのって少し怖いですよね。

途中にはちょこちょこギミックあり。

この部屋の開かないデスクの鍵は、ちょっと進んだ先の壁掛けにあります。

場所がイジワル。

期待した日本要素はホームのここだけでした。

壁の「HEATHER」と落書きしてあるところをインタラクトして読むと「15年前の高校時代のヘザーを覚えている。彼女と父親はある日姿を消して二度と彼らを見た人はいない。この街全体がそんな話だらけさ！」みたいなことが書いてあります。

確かサイレントヒル3のヘザーも高校生くらいでしたし、この世界はサイレントヒルイメージでこれも一応日本要素と言えないこともないのでしょうか…？

ラストは不思議系。

道が途切れていることから、作者による悪意＝ゲームとしての悪意、もしくは脱出できると思った？残念！と閉じ込めた犯人の悪意のようなことを表している、のかも？

ただし浮いているオブジェクトは完全に謎です。

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