"You have a drunk friend"というSteamゲームがなかなかにユニークです。
簡潔に言うと、酔っぱらった友人を指示通りに介抱するシミュレーション。
現実でもなかなか上手くはいかないものですが、このゲームではそれがさらに難しいです。
「お前も酔ってるんじゃないのか」というくらい上手く動かせないプレイヤー側と、抵抗しながら自ら体力を減らしてしまう相手側。
さて、あなたはジョークとして笑いながら出来るか、どうしようもなくイライラするかどちらでしょうか?
安い。
ゲームの簡単な紹介
現在のバージョンでは、ゲーム内はまだ中国の旧正月の装いです。爆竹がうるさい。中華系の開発元らしいといえばらしいですが、有料ゲーム内にまで広告が出てくるのはちょっと…。
画像の右下に出ているのがそれです。
消してしまって問題はないので、さっさとチュートリアルに移りましょう。
このゲームは操作性が特殊で、視点移動が単純なマウス移動連動ではなく、右クリックを押しながらしなければいけません。
慣れないと上手く移動させたり掴むのは難しいかも。
日本語にはまだ対応しておりません。
が、それほど英語が得意でなくても大丈夫くらいのレベルです。
左クリックで腕を動かし、Spaceで掴み、指定の場所に運ぶという基本操作をこなせばチュートリアルは終わりです。
とりあえず女性を枕を置いたソファーにブン投げておきましょう。
相手に接して点が緑にならないと掴めないというのが難しいですね。
ミッションをクリアすると内容に応じたポイントが貰えますので、それでキャラとステージをアンロックすることが出来るように。
上のキャラが自分、下が相手、右がステージです。
体重と体格によってやりやすさも変わってきます。
最初のステージのお題はまず「Pour water on friend to sober up(Till wet slider fills up)」。
右側の体調ゲージに気を付けつつ、中央上の水ゲージがいっぱいになるまで友人に水を掛けます。
蛇口も自分の手で捻らなければなりません。
そして次は扇風機と思われるもので乾かします。
とりあえず最初のステージはこんな感じ。
攻略法というものがあるゲームではありませんが、クリアするためにはオブジェクトに当たらないスムーズな移動ルートとカメラ移動に慣れることが肝要だと思います。
このゲームはガチガチに攻略するというより、笑いながら無駄な時間を過ごすことを楽しむゲームだと感じました。
思うさまオブジェクトに叩きつけたりセクハラしたり、時には優しく扱ってみたり。
しばらくやっていると、抵抗されるせいで酔っ払いの介護というより「繁華街で暴れている酔っ払いを確保している警官」の気分になってきました。
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