※これは一番最初の古いバージョンです。アップデートごとに仕様がかなり違いますので気をつけて下さい。
"Escape the Ayuwoki"というパロディ的なホラーゲームについて。
敵から逃げつつ鍵を見つけて洋館から抜け出すというシンプルな内容ですが、問題はその敵なのです。
早速これを見ていただければ。
どうもこれは海外のインターネットミームでこういうのがあったらしく、それを元ネタとしているようです。
意味がよく分からない系の恐怖動画ですね。
一番最初に目に付いたものを見てみると、初代ポケモンのシオンタウンBGMをバックにマイケルジャクソンに似た何かが不思議な動きをしている動画でした。
なので厳密には本人ではないから大丈夫なのかな…？
「Ayuwoki」という単語はマイケルジャクソン氏の「annie are you ok」という曲が由来となっているのだそうです。
ダウンロード方法
まずは以下のURLから。https://deadlycrowgames.itch.io/escape-the-ayuwoki
このゲームは任意で作者様に寄付できる形式なので、やってから決める！もしくは今回はちょっと…という方は「No,thanks～」をクリックしましょう。
その先のダウンロードページからWindows版かMac版かを選択し落として解凍、アプリケーションを起動することでゲームを遊べます。
ゲームの内容
元ネタがなんであれゲームはゲームなので、その内容を具体的に。このゲームはホラー要素というよりビックリ要素の方が大きいですね。
プレイする際、心臓が弱い方はご注意ください。
起動後の選択画面は「英語かスペイン語かどっち？」です。
移動はマウスとWASDキー、左Shiftでダッシュ、左Ctrlでしゃがみ、Spaceでジャンプ、左クリックでドアの開閉と鍵取得(とラジオのオンオフ)。
最初からフラッシュライトを持っていますが、これのオンオフはFキーです。
QとEそれぞれで左右に首を傾けて様子を窺うという珍しい動きも可能。
画面右下に人型が出ていますが、これはプレイヤーの今の状態です。
このゲームは家具の中やテーブルの下などに隠れることができますので、それを活用しながら進んで行くことになります。
しかし、状態マークを見ていれば分かる通り、隠れている時にライトを点けてしまうとその状態が解除され見つかってしまうのに注意。
そもそもライトは無くても問題はないような…。
誰も見てないと思うのですが、ゲームオーバー時にもさりげなくこのマークは変化しています。
さらには場所により入れない場所という罠もあります。
そのバグは単純に１階に行くわけでは無くちょっと進んだらリスタートさせられる異空間です。
このゲームではまず鍵を探すのが目的ですが、厄介なのは場所が毎回ランダムなところ。
鍵がスポーンする場所は棚だったり床だったりしますが、これがどのくらいスタートから近いところかで難易度が大分違います。
１階の床だったりすると２階を探索した上で行かなくてはならないので最悪。
鍵を拾ったら、後は１階に降りて出口から出ればクリア。
道中、マイケルジャクソン(Ayuwoki)に捕まると即死。
敵がドアを開けるバタバタ音の距離で判断するのも有効です。
敵は主にこちらが出す音に反応するので、ドアの開閉やジャンプ、特にダッシュに気を付けましょう。
何回かやってみて気が付いたのですが、このゲーム割と運ゲーです。
鍵のスポーン場所もそうですが、特に１階へ降りようとする時に左右の道を２択で進まないといけないところ。
「Ayuwoki」が来ないことを祈ってソロソロ歩きで進むしかありません。
走るとほぼ探知してくる上にロクな隠れ場所が無いので、ここばかりは運に頼る以外どうしようもありません。
なお家具の上に登れば丸見えの状態でも敵の回避はできますが、これはどうも正攻法ではないらしいので使用は用法用量を守り正しくお使いください。
超有名人をパロったゲームはたまにありますが、これは本人の肖像権云々よりキモ過ぎる動きにしてしまったことで苦情が出そうだなと思いました。
アップデート後の追加・変更要素についてはこちらです。
『Escape the Ayuwoki』マイケルジャクソンホラゲ、アップデートで秘密の部屋が追加
『Escape the Ayuwoki』またアプデ！金の部屋と地下室が追加！
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