フリーホラーゲーム"Lost in the Dark"というゲームが、凄く雰囲気とグラフィックのいい作品でした。
このゲームは、海外の有名ゲーム制作学校の生徒さんが作成したものらしいです。
舞台は19世紀のロンドン、ある少女が見た悪夢の中。
記憶にない孤児院で、闇の中に引きずり込もうとする何かから逃げ回るという内容です。
ゲームプレイ方法
ゲームをプレイするには、以下のリンクから。https://www.smu.edu/Guildhall/Academics/Student-Work/Team-Game-Projects/Lost-in-the-Dark
「DOWNLOAD」ボタンがありますので、そちらをクリックします。
進んだページの中心とおそらく右上に今度は日本語で「ダウンロード」ボタンがあると思いますので、そちらから落とせます。
「LostInTheDark_UE4_C26.exe」というファイル名で、サイズは600MB弱あります。
exeファイルなので警告が出るかもしれませんが、無視して任意のフォルダにインストールしましょう。
攻略のヒント
まず操作はWASDで移動、Eキーで物を拾う&落とす。ダッシュ及びジャンプ操作はありません。
画像は開始直後の部屋ですが、ロウソクが丸く置いてある場所は特定の道具が無いと開きません。
ヒントは扉の絵の光っている部分です。
この場所は目の前に靴が置いてありますので、それを拾ってロウソクの中心に落とします。
アイテムを持っている状態でポイっとするだけ。
これで特殊な扉が開きます。
また、各所には日記のような形式でヒントなどが書いてあったりします。
最初の部屋にあるのは「1月1日、新しい道を開くにはキャンドルの輪の中に靴を置きます」と書いてありますね。
部屋を出ると、女の子が半透明になってしまいます。
この子は暗闇では正気を保てないので、照明が必要になります。
廊下の中心にランタンが落ちていますが、これは通過するだけで取得できます。
そのまま進むと何か黒い怖そうな生き物がチラっと見えますが、それが敵です。
しかしここではまだ顔見せのみ。
今後は、ランタンを付けたり消したりで移動していくことになります。
消すには右クリックをホールドでしますが、ランタンを消している半透明状態では扉も半透明に見え、すり抜けることが可能になります。
化物が通っていったあとは扉が黒いモヤで覆われ、そのままでは開けたりすり抜けたりすることはできません。
画面の指示通り左クリックホールドでランタンの光を当て続けると、モヤを晴らして通行可能になります。
ここまでがチュートリアルのようなものですね。
次の特殊扉は階段を上がったところのこちら。
藁人形みたいな形をしています。
このアイテムは階段と階段の間の部屋にあります。
ここの扉を通過したらチャプター1終了。
チャプター2
次のチャプターの扉は3ヶ所光っているので、3つアイテムが必要みたいですね。1つ目はすぐ近くのテーブルに「本」があります。
これであと2つ。
攻略と直接関係はありませんが、この辺から敵と遭遇することが増えてきます。
遭遇しても扉をすり抜けて撒いたり、ランタンを消していれば被害を受けることはありません。
捕まってもすぐゲームオーバーにならず、ちゅーっと正気ゲージを吸われて無くなった時にゲームオーバーになります。
吸われている時に消して脱出することも一応可能です。
気を取り直してここの残りアイテムですが、1つは広い部屋の奥に帽子。
寝室の奥にある物置のような小部屋にボールがあります。
これらを絵の前に運んでいくと扉が開かれます。
次が最後の扉になりますが、化物の追跡を振り切り奥まで進んで行くと、
カットインと、今までとはちょっと違うヒントのシルエットがあります。
実はこれは今まで追ってきていた化物の姿です。
おそらく前の廊下くらいをウロウロしているはずですので、あえて姿を晒してロウソクの中までおびき寄せましょう。
踏み込んできた瞬間、爆散します。
扉を進み、ベッドが並んでいる部屋の奥に今までロウソクに捧げてきたアイテムが置いてあるところが。
ここの前まで行って、Eキーで「休む」を選択すればエンディングです。
オシャレなスタッフロールの後、光の向こう側へ行きタイトル画面へ。
フリーでたまに出てくる変態クオリティ(褒め言葉)のゲームでした。
専門学校とはいえ、学生たちが制作したというのにもビックリですね。
本当に綺麗なグラフィック、ホラーなのに心地よい余韻を感じるほどの雰囲気、フリーでこれほどのゲームに出会えることはそうそうありません。
ボリュームは少なめですが、有料でも全然おかしくないくらいのものをプレイさせていただきました。
|
|
0 件のコメント :
コメントを投稿