"KARMA: The Dark World Demo"というSteamのゲームをご紹介します。
デモ版時点で恐ろしい程スケールの壮大さを感じさせる、美麗グラフィックのディストピア系SFホラーです。
個人的怖さレベル…4/10
グロ度…4/10
難易度…2/10
クリアまでの目安時間…35~40分
ジャンプスケア(ビックリ要素)…少し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください
タイプ…タスク系
価格…無料
サイズ…12.84GB
プレイ時のバージョン…ver.0.9.1024a
実況・配信映え…アリ
記事執筆時点では無料のデモ版で、製品版の発売は「発表予定」となっています。
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デモ版では公式日本語対応無しですが、製品版では対応予定とのこと。
デモ版時点でもかなり会話や文章は多いので、読み飛ばしでは分からない部分があるかもしれません。
まず本作で驚くのはそのグラフィックの綺麗さ。そしてめちゃくちゃ目新しい演出という訳では無いのですが、セーブがカセットテープ・テストというテイで画面やサウンドを調整させてくる、しかもそれがストーリーにちゃんと噛み合っているというオシャレ感が素晴らしい。
最初は記憶を失くした男が病院のような場所で目覚めるところから。
腕には謎の機械が取り付けられており、進んだ先でも人間のようなモノが大量に廃棄されている現場を見てしまうことに。
最初は記憶を失くした男が病院のような場所で目覚めるところから。
腕には謎の機械が取り付けられており、進んだ先でも人間のようなモノが大量に廃棄されている現場を見てしまうことに。
まるでクリスマスツリーのように積み上げられたテレビは何を意味するのでしょう?
こちらの男は追われるように仕事をする羽目になるのですけど、泣きながら単純作業を繰り返し、失敗したら叱責され、不安になったら「ブルーボトル」という飲み物で平静を保ち、と色々とギリギリな感じでやっております。
こちらの男は追われるように仕事をする羽目になるのですけど、泣きながら単純作業を繰り返し、失敗したら叱責され、不安になったら「ブルーボトル」という飲み物で平静を保ち、と色々とギリギリな感じでやっております。
ただこのブルーボトル、そもそも幻覚作用や中毒症状が酷い薬品のようなもののようで…。
さらには明るい会社紹介に混ざって「休日にも勤務スケジュールを組み込みました。休日手当は認められません。これに意見する者は就業規則に違反するものとします。」みたいな恐ろしい文言が流れていたりします。
ボロボロの精神状態の中、夢か現かさらに恐怖体験が待っているのですが、ここで会社のために?足を切断されたことが由来の義足なことが判明。最早ブラック企業を超えた何か。
ボロボロの精神状態の中、夢か現かさらに恐怖体験が待っているのですが、ここで会社のために?足を切断されたことが由来の義足なことが判明。最早ブラック企業を超えた何か。
とここから最初の男ダニエルと2番目の男ショーンの邂逅シーン、というか実はショーンの記憶をダニエルが見ていた、というシーンになるのですが、これでも前半の一連の流れに謎は残ったまま。
さらに大きく話が広がりそうなトレーラーが流れてデモ版は終了、完成版は相当スケールの大きい作品になりそうなことが現段階で感じ取れます。
ところでダニエル&ショーンというと別ゲーの兄弟の名前を思い起こさせますね。
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