"この顔に見覚えはありますか"という日本のフリーホラーゲームをご紹介。
作者は化炭氏。(ゲームページでは炭氏となっていましたので間違っていたらすみません)
大学のゼミにて「どこかで見たような気がする風景と人物」について質問を受けるだけ、というノベルゲームです。
個人的怖さレベル…2/10
グロ度…3/10
難易度…1/10
クリアまでの目安時間…5分~10分
ジャンプスケア(ビックリ要素)…無し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください
タイプ…ノベル系
価格…無料
サイズ…96MB
プレイ時のバージョン…1.00
実況・配信映え…アリこの作品は大学のゼミの卒業実験として、簡単なYes/Noテストを受けるだけのお手軽なノベルゲーム。
最初は「これまでに川に行ったことがありますか?」という非常に単純な質問から始まり、それについて深掘りするように問いが重ねられていきます。
質問は風景から人間の顔、言葉に関する記憶というところまで進むにつれて、最初はあーなんか見たことあるなぁ、どこにでもいそうな顔だなぁと軽く受け答えしていたはずだったのに、徐々に増してくる不穏さの中へ巻き込まれることになってしまいます。
質問は風景から人間の顔、言葉に関する記憶というところまで進むにつれて、最初はあーなんか見たことあるなぁ、どこにでもいそうな顔だなぁと軽く受け答えしていたはずだったのに、徐々に増してくる不穏さの中へ巻き込まれることになってしまいます。
全てが明らかになるに時間はそうかからず、展開の分岐もなく、ただ事実を受け止めるしかありません。
本作は認知心理学者ロフタスによる「ショッピングモールの迷子」という実験を基にした物語になっています。
https://novelgame.jp/games/show/11503
「ブラウザでプレイ」と「PC(Windows)版をDL」がありますので、お好きな方を選びましょう。
ブラウザならそのまま、ダウンロードが終わったら解凍して「konokao_mioboe」というアプリケーションを起動すればゲームスタート。
本作は認知心理学者ロフタスによる「ショッピングモールの迷子」という実験を基にした物語になっています。
ただ、行動範囲に川と道路がある場所で5歳児を野放しにする親にも十分責任はあるし、他者に強制的に記憶を埋め込む、いわば"呪いをかける"と言ってもいい実験をさせる三郷氏には身勝手さを感じてしまいます…と、ここまで書いたところで、「だから怨念を感じて空恐ろしくなるのか」と気付いて納得する作品でした。
もしかしたら、このゲームをプレイした数ヶ月後、数年後に「幼児が若者たちに川で惨い目に遭った事件あったよな…?」なんて思い出すかもしれませんね。
ダウンロードとプレイ方法
まずは以下のサイトURLへ。https://novelgame.jp/games/show/11503
「ブラウザでプレイ」と「PC(Windows)版をDL」がありますので、お好きな方を選びましょう。
ブラウザならそのまま、ダウンロードが終わったら解凍して「konokao_mioboe」というアプリケーションを起動すればゲームスタート。
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