血が噴き出る呪いの木で生計を立てる男の海外フリーホラゲ『Bloodbark』


"Bloodbark"という海外フリーホラーゲームをご紹介。

「Eduardo Valdés-Hevia」というホラーアーティストの同名作品からインスパイアされた、恐ろしい木こりの物語です。

個人的怖さレベル…5/10

グロ度…5/10

難易度…2/10

クリアまでの目安時間…20~60分

ジャンプスケア(ビックリ要素)少し
※ネタバレ防止のため黒塗り。ドラッグで反転してください

タイプ…探索系

価格…無料

サイズ…476MB

プレイ時のバージョン…不明

実況・配信映え…アリ、ただ最低限の英語は読みたい
主人公は雇われた木こり。

最近発見された新種の木が高く売れることが分かり意気込んでおり、本作は主に斧を振って木を切って持ち帰る、というのがメインになっています。
その例の木がこの白樺に似た木なのですが、刃を入れる度に血のような液体が噴き出しますし断面もおぞましいほど真っ赤。

主人公も少し驚いているところを見ると詳細は聞いていなかったようですね。

重厚な音がリアルと言うかなんというか、プレイヤー側にも「重み」が伝わって嫌な感じ…。
ある日に来た取材陣(とモノローグ)により、この"Bloodbark tree"と呼ばれる木は人間による伐採から身を守るためにこのように進化したらしい、そして血のような液体には幻覚作用があるということが分かります。

そんなことを聞いてもどうしようもなく同じ仕事を続けるしかないのですが。
やがて木の呪いを一身に受け続けた主人公は、自分が切っているのが木なのか人なのかも分からない狂気の世界に飲み込まれてしまいます。

木に見えるものを切って「これ人だったらどうしよう」と思うのは分かるのですが、人に見えるものまで木に違いないと斧を振り下ろすのは、もう判断力も低下しているということなのでしょうか。

エンディングは行動によって分岐するマルチエンド方式。(2種)
さらに本作の真骨頂はここからで、様々なイースターエッグ(隠し要素)とそれに付随するSteamのようなアチーブメントも用意されている凄い作り込みをしています。

中には前述のインスパイア元のEduardo Valdés-Hevia作品キャラクターも登場します。(上画像クリーチャー等)
本当にイースターエッグの隠し方は巧妙で、心優しい人には見つけられないであろうものもありますし、マークを20種類も見つけないといけないものすらあったりして、やり込みにはかなり時間がかかりますのでご注意を。

私は隠しマーク7個が限度でした。

ダウンロード方法

まずは以下のゲームページリンクにある「Download Now」をクリック。


このゲームは任意で作者様に寄付できる形式なので、やってから決める!もしくは今回はちょっと…という方は「No,thanks~」をクリックしましょう。

その後はダウンロードしたファイルを解凍し「Bloodbark」というアプリケーションを起動することでゲームを遊べます。

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